目次
親子のスキンシップはどちらかというと
子供が幼い時だけの話しでしょとか
思春期になったらもう無理とか
ネガティブなイメージがあるように思います。
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でも私は親子のスキンシップに対して
もの凄くプラスのイメージを持っていて
思春期を迎えた娘とスキンシップをしてこなかったら
絶対に発見できなかったと思えるほど
親子のスキンシップということに魅力を感じています。
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このことを知っていただくと
もしかしたら思春期のお子さんとのスキンシップを
諦めてしまっている方にも
親子のスキンシップができるかもしれない
と思ってもらえるかもしれません。
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スキンシップができない親子。日常的にハグするようになった秘密を大公開
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
娘とのスキンシップが分からない私
子供が生まれて
毎日のようにハグをしてきた私達
一人娘はどこにいっても
必ず誰かに抱っこされる状態で
育ちました。
娘が成長するにしたがって
抱っこから、手をつなぐようになり
次第に外で手をつなぐのも
恥ずかしいと言ってできない(涙)
内心寂しい限り・・・
小学校高学年にもなれば
思春期にもさしかかり
な、なんで?
なんかイヤなんだもん。
ってだんだんスキンシップの
時間が減ってきてる
娘に聞いても
ハッキリとは分からないど、
お母さんがキライだとかでは
全然なくて
なんだ、そっか分かったよ。
ってすませられない・・・
モヤモヤ感が残る
そうだ!スキンシップのルールを作ろう
大好きな娘
急にハグしたくなる私
私が”ぎゅーー!!”と言いながら
目の前に現れると
娘はぎょっとした顔になる
(どうすれば娘とハグできるかなぁ?
このままじゃもうできなくなちゃうな。それは寂しいな・・・)
そこで私は、
スキンシップを普段から
そんなに取らない主人に
相談してみました
それってさ、家の中でも必要なんじゃない?
初めての場所に行くときや
初めての事をするとき、
娘は事前に”心の準備がいる”子で
私のように勢いで何とかなる!
って性格とは違う
ということで
今までは私の気分で
突然ハグを求めていたのを
1日のなかでハグしてもいいよって時間を
決めてみました。
〇ご飯を食べた後
〇寝る前
我が家に新しいルールができました♪
娘の代わりにクマのぬいぐるみを抱きしめる日々
きめたルール通りに
〇ご飯を食べた後
〇寝る前
に娘に声をかけます。
娘は微妙な顔をしながらも
ハグに応えてくれる
私はもう一度娘とスキンシップできるようになって
とても嬉しかったんです。
なんだけど、
娘の表情がきになってしまう・・・
ハグしてる時の娘が無表情
しょうがないなぁって
思っている時は
苦笑いしてたり、あきれた表情してたり
するはずなのに
娘が幼いころ
私はとんでもない鬼ばば状態で
娘の中にはいまだに癒えない
私への恐怖心が残っているからか、
本心ではイヤだと思っていても
我慢して自分の気持ちを
押し殺すことがよくあります。
だから、私は娘の表情や態度から
できるだけ娘の本心を察知するように
意識していて
だったら私が我慢するしかないじゃん。
“心の準備”ができる新しいルールを
作ったから大丈夫!
と思っていたのは私だけ
娘はひたすら我慢してた
と初めて知った・・・
またスキンシップ取れるなんて思い上がってたんだ・・・)
もう無理なんだって
ガッカリした私は
娘のクマのぬいぐるみを抱きだしました。
クマのぬいぐるみで
寂しさをまぎらわしている
イタイ母親
品ってなに?ストーリーブログから出てきた私の品
この日はストーリーブログのミーティング
分からないこと、なんでもいいですよ。聞いてくださーい。
今までの失敗談とか克服してきた経験を
思い出してるんですが、こんなのでもネタになりますか?
自分でまとめたメモを出しながら話す
ところで、これを見てるとみさきさんは楽しんで何かをしたり、笑っていたりってことを多く書いてるんだけど
子どもの頃からそんな子だったの?
私からは、本当はなんでも楽しんでやりたいし、みさきさん自身だけじゃなくて周囲の人が笑顔でいたいんだなって見えますよ。
だからストーリーブログを書くことでみさきさんの人生を振り返ることで、客観視してるんですよ。
そうすることで、みさきさんの他の品にもどんどん気づいていきますよ^^
みんな品を無理に隠そうとしてるから苦しかったりするんです。
品はみんな違う、個性ですからね。品を知って、品に素直に生きると、とても生きやすくなりますよ。
私は娘とのスキンシップの行き違いを
話してみました
親子でも品は違うんです。別々の人間だからね。
もしかしたら、娘さんはスキンシップが苦手なのかもしれないですよ。
でもそうじゃない品だったら、むしろスキンシップが苦手って品の人もいるからね。
この子はどんな品かな?本来の特性とか性格ってどんな感じかな?って意識してみると、いろいろ見えてきますよ。
『品(しな)=本来の特性、性格』
ストーリーブログのミーティングで
思わぬヒントをもらった
品を知ってから動き出す親子の歯車
ストーリーブログでは
自分の過去を思い出して
失敗談すらネタにする
ブログを書いていくうちに
ミーティングで聞いた
私の『楽しんで笑顔でいたい』という品が
だんだんと理解できてきた
じゃあ、娘の品は?
ってことは私のノリに付き合うのって無理してたのかな?)
それまでよりは
落ち着いて娘の様子を見ることができる
改めて娘に聞いてみよう
どうも娘はスキンシップが
あまり好きではないみたい
なんだかハグできないんじゃないかって、悲しいです・・・
親子だからって同じ品とは限らない。違う品を持ってることだってある。
みさきさんはスキンシップが好き、娘さんはスキンシップが苦手ってことに気づいたんだから
娘さんの受け入れやすい方法を探っていこう。
だって娘さんにみさきさんがキライと言われたわけでもないでしょ^^
娘と私の違いに気づいて、
その違いを受け入れる
娘を理解する第1歩でした
品を知り、違いを知ることが重要
私のように『楽しんで笑顔でいたい』品の持ち主は
スキンシップで愛情を図る傾向があったりする。
安心感を感じるんですね。
だけど親子だとしても
それが同じだとは限らない
うちの娘のように苦手だと感じる場合もある
『どちらが良くて、どちらが悪い』
ってことじゃない、
『違いを知る』
ってことが大切で
その手段が品(しな)を知る
ということだった。
ブログにするネタ集めのために
私の失敗談を棚卸しして
仲間にシェアすることで気づかせてもらった
私の品(生まれ持った本来の特性・特徴・性格)
自分の品が分かると
周囲の人、家族の品も知りたくなって
今までよりも客観的に
見るよう意識している
だって怒りながら見ると
良いところなんて見えてこないし、
感情抜きで娘を見ていくと
娘の品が分かり始めて
私とは全然違うって
受け入れれるようになってきたんです
娘との話し合いの結果
妥協点を見つけ
3つのルールを決めました
〇娘がその気じゃないときは素直にあきらめる
〇ハグは勢いを殺してゆっくりと
抽象的なルールかなとも
思ったりするんだけど
娘にはこれがあってるんです
私の感覚じゃないルール
2人の中間をとった新ルールの完成!
親子の愛を感じる時間。我が家のハグタイム
クマのぬいぐるみを
抱きしめていた私が
コミュニケーションの考え方や
家族間での違いについて
話し合ったりしている
誰か一人だけじゃなくて
お互いが納得できる
落としどころを
見つけられるようになってきている
それでもハグする時
娘の表情は固いけど
徐々に慣れてきて
1日1回はハグタイムができつつある^^
お互いの体温が感じられる時間
一瞬のハグだけど
もうクマのぬいぐるみは抱きしめてません。
娘とのハグタイムが定着してきたら
主人ともハグができるようになってきてて
朝出勤する時、
行ってらっしゃいのときに
主人とのハグタイムも定着しつつあります。
しかもごく自然と、
主人も嫌がらずに応じてくれる
そしてそこには笑顔があって
笑いながら行ってらっしゃいと
手を振ることができています。
まとめ
スキンシップができない親子。日常的にハグするようになった秘密を大公開
いかがでしたか?
スキンシップが大好きな私は
思春期の娘の感情を無視して
毎日ハグを強要してました。
しかも全く悪気もなしに
悪気もないから娘も
言いにくかったんだと思います
ハグには応じるけど
あの時の娘の表情を思い出すと
今でも胸が締め付けられます
こんな風に娘の気持ちを
くみ取ることができなかった私でも
ブログのネタ集めがきっかけで
品(しな)という概念を知り、
自分の品
娘の品
人にはみんな品があって
品によって得手不得手や
感覚の違いがあるということを
知りました。
品は違って当たり前
品は個性
と理解できてくると
自然と自分以外の人の
品にも気づけるようになり
娘とのスキンシップも
スムーズにできるようになりました。
家族の品が見えてくると
家族間での行き違いや
思い込みの押しつけが少なくなっているようにも
感じてきていて
以前より家庭の雰囲気が
暖かくなっているようにさえ思えています。
これからも
娘、主人とのハグタイムを
楽しんでいきたいと思っています。
私の経験があなたのヒントになれば幸いです。
P.S
この中に出てきた
品に気づくことができた
ストーリーブログは
今まさにあなたに
読んでいただいている
このブログです。
だからこの内容も
私の失敗談なんですね^^;
この失敗談が
ヒントになる方がいれば
とてもうれしく思いますし、
もしあなたが
このブログを読んで
/
ちょっと気になったな
私もブログ書いてみようかな
ブログって何から始めればいいの?
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